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2021.06.30 | 

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TVアニメ「憂国のモリアーティ」御礼イラスト&最終話キャストコメント

最終話#24「最後の事件 第二幕」の放送が終了しました。

2020年10月放送からのTVアニメ全24話、ご視聴と皆様の応援、本当にありがとうございました!

 

スタッフ&キャストより御礼イラスト&コメントをお届けします。

 

キャラクターデザイン・総作画監督 大久保徹さん

※最終話放送前御礼イラスト

 

■野村和也監督

※最終話放送後御礼イラスト

 

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役 斉藤壮馬さん

まずはアニメ『憂国のモリアーティ』をここまで応援してくださった皆さま、心からお礼申し上げます。
最終話の台本をいただいたとき、1ページずつ噛み締めるように読んだのをとてもよく覚えています。
すべてを背負って死を選ぼうとするウィリアムにシャーロックが差し伸べてくれた手に、その魂の叫びに、心が震えました。
ウィリアムたちが犯した罪は、もちろん手放しで赦せるものではありません。
それでも、彼らが描いた理想がこの物語の先に実現されていたらいいな、と願わずにはいられません。
改めて、この作品に役者として関われて、素敵なチームの皆さんとご一緒できて、本当に幸せです。
ありがとうございました!

 

■シャーロック・ホームズ役 古川慎さん

国を憂う男と、謎を求める男。
船での出会いからこの最終回までの彼らの関係がこういう顛末を迎えるとはオーディション当時は思ってもいませんでした。
悪魔は貴様だと言われても、生きていて欲しいという気持ちはシャーロックだけではなく、

この物語を応援してくださった多くの人が願う事なんじゃないかなと感じています。
ここまで観ていただき、ありがとうございました。
アニメーションにおける「憂国のモリアーティ」は一旦幕引きですが、

またいつかシャーロック・ホームズとして声を発する事を楽しみに、これからの展開を待ちたいと思います。
まだ、物語は走り続けていますから。